~新卒で入った職場を3か月の試用期間で退職した理由~

新卒で入社したばかりの会社を辞めたいと思う人も多いこの時期。実際に23卒の筆者も入社したばかりで退職の意思を伝えました。(7月からはフリーターです)

甘えとか無責任とか思われても仕方ないかもしれません。そのような反応があることを覚悟したうえで退職を決めました。

この記事では、私が新卒で入った職場を3か月の試用期間で退職すると決めた理由について説明します。

職場の雰囲気が合わなかった

働くうえで重要な職場の雰囲気。私は勤務初日に直感で「アットホーム」な雰囲気が合わないと感じました。私が入社前にイメージ(もしかしたら期待だったかもしれない)していたのは、マニュアルや研修がしっかりあって、「勤務時間は仕事、休憩時間は休憩」とメリハリのある職場環境でした。しかし実際に働いてみると、マニュアルというものがなく、仕事と休憩の時間の区別があいまいでイメージとかけ離れていました。

「ゆるい職場」で働きたいという人にはあっているのかもしれませんが、新卒で入社し、しっかり教えてもらい社会のことを学びたいと思う私にとっては物足りないものでした。いわゆる「入社前と入社後のギャップ」が大きかったです。

もともと他にやりたいことがあったから

私には学生時代からやりたいことがあり(詳しくは言えませんが…)、もともと長年正社員でいる予定はありませんでした。そのために時間をとるのは難しいと分かっていましたが、資金を貯めるために働いていたという感じです。

でも、正社員は週40時間以上働くことになるので、自分の時間が取りづらいどころか、ほとんど取れないということに気づきました。定時で上がったとしても、朝起きて通勤して帰るまで10時間近く時間が取られてしまいます。このままでは将来に向けて何も取り組めないと思うようになりました

将来性を感じなくなったから

将来性を感じなくなった理由としては、将来的な給料が安いということです。

入社前は新卒の給与しか情報がありませんでしたが、いざ入社すると他の人の給与事情も少しづつ分かってきます。長年勤務していて資格も持っているのにあまり高くない給与をもらっている先輩を見て少しモチベーションが下がってしまいました。

建物やトイレが古く、潔癖気味には辛かったから

これは馬鹿げていると思われそうな理由ですが。深刻な問題でした…。

特にトイレは公園のトイレのような感じでこれから何年もこのトイレを使うのかと思うと退職を考えてしまうほどでした。息抜きにトイレを利用する人も多いですが、このトイレでは息抜きはできないと思ってしまいました。トイレ問題で退職した方もいるのではないでしょうか?

以上が新卒で入った職場を3か月で辞めることにした理由です。

新卒入社した会社を短期間で退職するのは、周りの目や将来が気になり勇気がいることです。でも取りあえず働くよりも、今の職場で働き続けることと、早めに退職して新たに一歩を踏み出すことのメリット・デメリットを天秤にかけて決めることが大切なのではないかと思います。

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